学校長挨拶
令和6年4月
校長 小山夏樹
昨年度は、新たな3学期制の実施と共に、アフターコロナの学校づくりに取り組みました。新しい形での行事を実施し、算数に教科を絞った校内研究を核に、各教科における「児童の学力向上」に取り組みました。今年度は、昨年度1年間の授業実践の検証結果を基に、3学期制の特徴を更に生かしながら、毎日の授業の充実を継続・発展させていくことが課題となります。今年度から始まるコミュニティ・スクールの取組を学校運営に取り込みながら新しい令和の学校づくりをさらに前進させていくことも課題です。
羽村一中校区での小中一貫教育の取組を活かした日々の授業改善、はばたき教室(特別支援教室)を核とした特別支援教育の推進等すべての子供たちが安心して学ぶことのできる環境づくりをすすめ、教育の本質をしっかりと見つめ「地域の風が通る・学ぶ意欲あふれる楽しい学校」の実現のために全教職員が一つになり、子供の健康・安全を第一に考えて教育活動に取り組んでまいります。
◎目指す学校像
「地域の風が通る、学ぶ意欲あふれる楽しい学校」
◎方針
地域と連携しながら、質の高い授業を行い、「当たり前のことが当たり前にできる子供」「ふるさとを愛し、豊かな心とたくましく生きる力をもつ子供」を育てる。
◎今年度の取組
・3学期制の更なる充実⇒指導要領と連携した適切な評価⇒児童の学習意欲向上へ
⇒小中ともに3学期制⇒小中一貫教育の礎
・「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実
・コミュニティー・スクール1年目の取組・・・地域学校協働本部を活用した学校支援
ボランティアによる授業の活性化
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