校長室から
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みなさん こんにちは 校長 深 見 眞 一 平成14年度。この4月からは、いよいよ新教育課程の完全実施が行われます。本校でも新 しい教育を進めるために、この3月まで子どもたちにどのような力をつけるか、また そのために どのような教育活動を進めるか十分時間をかけて検討してきました。 この変化の激しい社会の中で、自らの力で自らの未来を切り開いていくための「生きる力」 を子どもたち一人一人に培っていくことが今求められています。そのための、様々な具体的な実践をしていきたいと考えています。 皆様のご協力をよろしくお願いいたします。 |
教 育 目 標 人間尊重の精神を基盤とし、生涯学習の視点に立って、知・徳・体の調和のとれたたくましい児童を育成するため、次の教育目標を定める。 ○元気な子 ○思いやりのある子 ○進んでまなぶ子 |
教育目標を達成するための基本方針 ○ オープンスペースを生かした学習環境づくりやティームティーチング・少人数指導を含む多様な学習形態の授業を計画的に行い、基礎的・基本的内容を身につけさせると共に、自ら学ぶ意 欲や柔軟な思考力、豊かな創造力・表現力の育成を図る。 ○ 「待つ姿勢」を重視し、児童の気づきを大切にすると共に、自主的・自立的な生活態度の育成・定着を図る。 ○ 道徳的心情を培う豊かな体験活動の充実を図り、児童の主体的な道徳的判断力・実践力を培うと共に、社会に貢献しようとする態度の育成を目指し、教育活動全体を通して人権教育を推進する。 ○ 保護者、地域、関係諸団体との連携を密にすると共に、安全指導を徹底し、進んで健康の保持・増進、体力の向上を図り、自分の健康・安全は自分で守る意識を高める。 ○ 国際理解教育を推進し、異文化理解を深めると共に、国際感覚を養い、国際社会の一員としての自覚を持たせる。 ○ 学校運営連絡協議会の運営を生かし、地域の自然や文化、施設及び人々等との関わりを豊かにし、地域・諸団体と学校との双方向的な連携協力態勢を進めながら、学校を自主的・自律的に運営していく。 ○ 地域や学校の特色を生かした総合的な学習の時間を推進し、自ら課題を見つけ、自ら学び、判断し、主体的に問題を解決していく資質や能力、態度を育成する。また、コンピュータを積極的に活用するなど、情報教育の充実に努める。 ○ 教育活動全体を通して、自他の生命を尊重する心や態度の育成、定着を図る。 |