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学校要覧

 校長挨拶

令和5年度4月
校 長   佐 藤  敏 数


 羽村第三中学校の生徒と教職員は、学校を「今日が楽しく、明日が待ち遠しい学校」にしようと努力を続けています。この「今日が楽しく、明日が待ち遠しい学校」とは、生徒、教職員、保護者、地域住民といった学校に関わる全ての人々が互いに信頼し合い、「今日も良いことがあった、明日も学校に早く行きたいな」と感じられる学校です。

 そのためには、第三中学校に集う一人一人が「他人に対する思い合いの心」をもつことが必要です。第三中学校では、「思い合い」という言葉を大切にし、人間関係の大切さや生きるために必要な知識・技能を学ぶとともに、心の育成を図っていきます。

 一方、学力の向上も目指します。これからのグローバル化する社会においては、単なる知識の獲得という学力でなく、「社会を生きるための学力」が重要です。つまり、ここでいう学力とは、単なる各教科(国語や数学、英語等)の点数の向上ではなく、社会で生活するために、決まりを守ることや人の考え方を理解すること、人との接し方を身に付けること、協調性や責任感をもつことやそういったものを踏まえた上で自分の考えを発信できること等、生涯にわたって生きていく上で必要な基礎を学ぶこと、この力の習得を重視していきます。

 また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により全ての人が経験したような、今までの常識や経験といったものが役に立たず、先を見通すことが難しい時代を生き抜くための「自ら考え、適切に判断し行動する」という「主体性」と「知恵を出し、新たな見通しをもって行動する」という「創造性」をもった生徒の育成に努めていきたいと考えます。

 「今日が楽しく、明日が待ち遠しい学校」、第三中学校の教育活動に対し、保護者・地域の皆様の御理解・御協力、そして御支援をよろしくお願いいたします。