令和6年4月入学生募集

 

▶ 募集人員

  看護学科40名
  (公募推薦・特別推薦、一般1期・2期)
 

▶ 受験料

  2万円

▶ 募集要項

推薦入学試験

○受験資格・受験区分

  • 公募推薦(高校生)

      • 福島県相馬地方に住所を有し、令和6年3月に高等学校を卒業見込みで、高等学校長が推薦する者
  • 特別推薦(社会人)

      • 福島県相馬地方に住所を有し、高等学校を卒業した者、または、同等以上の学力があると認められる者 
  • 注意1)
    • 「相馬地方の市町村に住所を有する者」とは、相馬市、南相馬市、新地町、飯舘村のいずれかに住民票を有する者
  • 注意2)
    • 学生は学費負担者(父母・配偶者等)が引き続き相馬地方の市町村に住所を有する者も含む
  • 注意3)
    • 東日本大震災等の影響によりやむを得ず転出(避難)している者も含む

 
○願書受付

      • 令和5年10月2日(月)~23日(月)
      • ※郵送も期間内必着

○試験日

      • 令和5年11月2日(木)

○試験科目

  • 公募推薦 

      • 国語総合(古文・漢文を除く)、数学Ⅰ、面接
  • 特別推薦

      • 国語総合(古文・漢文を除く)、小論文、面接 

○募集人員

      • 20名以内

一般入学試験 1期

○受験資格

    • 高等学校を卒業した者(令和6年3月卒業見込みの者を含む)または同等以上の学力があると認められる者

○願書受付

    • 令和5年11月20日(月)~12月19日(火)
    • ※郵送も期間内必着

○試験日

    • 令和6年1月5日(金)

○試験科目

    • 国語総合(古文・漢文を除く)、数学Ⅰ、英語Ⅰ、面接

○募集人員

    • 40名(推薦入学試験・一般入学試験2期を含む)

一般入学試験 2期

○受験資格

    • 高等学校を卒業した者(令和5年3月卒業見込みの者を含む)または同等以上の学力があると認められる者

○願書受付

    • 令和6年1月31日(水)~2月21日(水)
    • ※郵送も期間内必着

○試験日

    • 令和6年2月29日(木)

○試験科目

    • 数学Ⅰ、小論文、面接

○募集人員

    • 若干名

▶ 募集要項の配布

  • 相馬看護専門学校において、7月1日から配布(無償)します。
  •  
  • 郵送を希望する場合は、請求者(返信先)の郵便番号・住所・氏名を記入し、250円分の切手を貼付した返信用封筒(角型2号 24cm×33cm、もしくはA4サイズが折らずに入る封筒)を同封のうえ、下記宛に請求してください。
    請求の際は、封筒に 「 募集要項請求 」 と朱書きしてください。
    募集要項に併せて、スクールガイド及び過去問(前年度一般入試1期)をお送りします。
     
    【請求先】
    〒976-0006
    福島県相馬市石上字南蛯沢344
    相馬看護専門学校 宛

     
    注意1)「過去問」に解答は添付できません。
    注意2)「推薦入試」・「一般入試2期」の 過去問 は配布いたしません。 

オープンキャンパス

◎オープンキャンパスについて

令和5年8月6日(日)及び7日(月)の2日間開催し、酷暑の中ではありましたが、多くの皆さまにご来校のうえご参加いただき、ありがとうございました。
 
また、公立相馬総合病院 看護師 棚木さん・吉田さん には業務ご多忙の中、本校在校時や看護業務などについてお話しをお聞かせいただきました。ありがとうございました。
 
 
 
次回は、令和6年夏季に開催予定です。
※令和6年3月にも開催を検討しています。
 
 
 
【オープンキャンパスの様子】


先輩からのメッセージ

  
 
宇南山 美音
第22期生
宮城県
名取高等学校卒 

一年間を振り返って

 相馬看護専門学校に入学してから1年が経ちました。私は、毎日宮城県から片道1時間かけて電車で通学しています。県外への通学は初めてだった為、入学当初は、3年間通えるのかと不安も大きかったですが、今では新たな環境にも慣れ、日々学業や看護技術習得などに励み、自分の目指す看護師像に近づけるよう努めています。正直、勉強についていけるのかとても不安も大きかったですが、空きコマを使ったり、友達と問題を出し合いながら学習を進めていくことで、より理解を深めながら専門性の高い知識を多く身につけることが出来ていると思います。技術練習も各自で練習をしたうえで先生に直接見て頂き、アドバイスやコツを教えて頂き、レベルの高い看護技術を学び、身につけることが出来ていると感じています。チュータースターディでは、直接先輩から技術の指導や国試対策の勉強の仕方など、疑問に思ったことを気軽に質問ができ、学力や看護技術の向上に繋がり、自信が持てるようになります。
 また、私たちの代から新カリキュラムとなり、より地域に密着した看護について深く学ぶことができていると感じています。夏休みには、実際に地域の医療福祉関連施設に実習に行き、地域の医療福祉関連施設の役割や必要性、多職種連携を実際に見て学ぶことが出来ました。地域の人々に多い疾患や傾向を知り、地域での役割を考え、私たち看護学生にできることを日々模索しています。
 残りの学生生活、大きな壁に当たり悩むこともあるかもしれませんが、先生方の指導のもと、クラスメイトと一緒に壁を乗り越え、それぞれの目指す看護師像に近づけるよう頑張りたいと考えています。皆さんも一緒に相馬看護専門学校で看護を学んでみませんか。
 
 
 

 
 
遠藤 宏綺
第22期生
福島県
小高産業技術高等学校卒 

充実した学生生活

 入学から1年が過ぎました。私はお世話になった地元の病院で、支えられる側から支える側になりたいと思い相馬看護専門学校に入学しました。
入学する前は命を預かる看護師に自分がなれるのか、女子学生の中で男子がやっていけるのか等不安でした。しかし、入学した初日に男女関係なく接してもらえ、先輩方との交流で苦手な勉強の方法やノートの取り方を細かく教えてもらい、充実した学生生活を送れています。
 当校は看護技術を学ぶための設備が整っており、技術練習を行える場所が多いので空いている時間や放課後を使って生徒が自主的に学習をすることができます。そのため、知識や技術を養うことができ、初めての実習では寝衣交換やオムツ交換などの補助をスムーズに行えたことで成長を肌で感じることができました。また、先生方はいつも暖かい目で生徒を見てくれており、つまずいても親身になって助けてくれるのがこの学校の1番の魅力です。
 皆さんも是非、相馬看護専門学校で先生方やクラスメイトと一緒に看護について学びましょう。
 
 
 

  
 
長谷部 ひかり
第21期生
宮城県
仙台三桜高等学校卒 

入学してからの2年間

 相馬看護専門学校に入学して二年が経ちました。私は宮城県出身で仙台の高校に通っていたため知り合いがほとんどいない中で学校生活がスタートしました。最初の頃は学校に慣れ友人関係もうまくいくのかという不安ばかり感じていました。しかし、クラスのみんながたくさん話しかけてくれたり、授業や課題などわからないところはお互いに教えあったりすることですぐに仲も深まり、今では同じ夢に向かって頑張るとても大切な仲間となりました。
 2年生になり課題やテスト、グループワークなどが増え忙しい毎日を過ごしていますが、11つのことを乗り越えることで得られる達成感は大きく、自分の自信にも繋がっていると感じています。また、私は自ら発言し人前で発表することが苦手でしたが、グループワークや実習中のカンファレンスなどを通し、人前で発表する機会や自分の考えを述べることが増え、少しずつ克服できてきました。このように学校は私を成長させてくれる場にもなっています。
 学校生活は正直大変で続けられるのか不安になるときもあります。しかしそんな中でも実習中に患者さんからいただいた「ありがとう」という言葉や11つ丁寧に評価し指導してくださる先生方、どんな時も支えて助けてくれる友人のおかげで夢を諦めず毎日頑張ることが出来ています。皆さんもぜひ素敵な仲間や先生方がいる相馬看護専門学校で看護師を目指して一緒に頑張っていきませんか?
 
 
 

 
 
鈴村 祐紀
第21期生
福島県
原町高等学校卒 

仲間がいるから頑張れる

 相馬看護専門学校に入学して2年が経ちました。私は大学を卒業後に看護師を目指し始めたため、同年代の知り合いも誰一人いない状態からのスタートでした。学ばないといけない知識や技術は、正直大学の比じゃないくらい多く、日々頑張って乗りこえています。私がここまでやってこれたのは先生方はじめ職員の方々、そしてなによりクラスメイトの存在が大きいです。クラスメイトはそれぞれが思いやりと自分で考える力を持っており、お互いが高めあって進むことができています。私はそんなみんなが大好きで、日々楽しく生活を送ることができているため、感謝しかありません。先生方は、私たちを学生というより「看護師」として接し、臨床で活躍するために必要なことを学ばせてくれます。また、11人の意見を尊重してくれるため、何事にも挑戦してみようと思える環境があります。悩んでいるときもとことん付き合ってくれます。辛いことも確かに多いです。でも、事例演習や実習を乗り超えるたびに、技術や知識が身についてきていることを実感でき、確実に成長していると感じます。
 「自分に優しく、人にはもっと優しく」がモットーの自分でもここまで続けてこれました。皆さんも一緒に素敵な看護師を目指して頑張りましょう!
 
 
 

 
 
 
伊藤 友華
令和4年度卒業生(第20期生)
宮城県
仙台向山高等学校卒 

あっという間の3年間

 私は高校卒業後一度進学・就職を経験してから相馬看護専門学校へ入学しました。看護師になりたい!という思いで門扉を叩いたものの、身近に医療職の親戚や友人もいなかったため、他の学生に比べると看護師へのイメージがはっきりせず、ぼんやりした私でも看護師になれるのだろうかと、学生生活に対する不安がありました。
 しかし、一度大人になってからの学生生活は何もかもが懐かしくも新鮮で、忙しい日々でもクラスメイトと楽しく学生生活を送ることができました。今となれば大人になってから苦楽を共にした友人ができるという、貴重な体験をしたと感じています。
 相馬看護専門学校の魅力は、私のように社会人経験者をはじめ、色々な学生が在籍していることだと思います。高校を卒業してすぐに入学した学生だけでなく、子育てと両立されている方、東北地方以外から来ている学生も居ます。多様な価値観が集まるこの学校では、壁にぶつかった時もそれが支えになり、助けになる場面があります。私も何度も助けられました。現役高校生の方も、社会人経験者の方も、ぜひこの相馬看護専門学校で勉強してみませんか?

 
 
 
 
 
須貝 美咲
令和4年度卒業生(第20期生)
福島県
相馬高等学校卒 

3年間を振り返って

 私は高校の部活動で後輩が怪我をし手当をした際に、感謝の言葉を伝えてもらったことから、誰かを支えることができる職業につきたいと思い看護師を目指すようになりました。しかし不器用な私は、看護技術を習得するのに周囲の友人よりも時間がかかり、自分の不器用さに何度も心が折れそうになりました。そのたびに友人や家族、先生方に沢山助けてもらいました。技術を習得するにつれ患者さんに提供できるケアも増え、患者さんの望みに応えてより献身的に向き合えるようにもなりました。3年間を振り返ると実習や授業、課題等で忙しく辛いことも沢山ありましたが、看護師という同じ目標を持った友人と協力し合いながら乗り越えることができました。
 皆さんもぜひ、患者さんのために日々の学習や看護技術を積み重ね、憧れの看護師になれるよう相馬看護専門学校で一緒に学んでみませんか。
 
 
 

 
 
棚木 唯
令和3年度卒業生(第19期生)
福島県
原町高等学校卒 

地元で夢をかなえる

 私は小学生の頃から看護師になることが夢でした。しかし、私は看護師=優しい・白衣の天使といったイメージしかなく、具体的な仕事について何も知りませんでした。私は元々、大学への進学を希望していました。しかし、家族から離れ、一人暮らしをしながら学業もこなしていくことは不可能だと思い、地元である相馬看護専門学校の受験を決め入学しました。
 1年生の時は患者さんの日常生活援助や人体の解剖、医療処置などについて学びました。私は看護師の具体的な仕事内容を理解していなかったため、「これが看護師の仕事なのか」と驚くことばかりでした。また、不器用な私は寝衣交換や血圧測定などの看護技術に苦戦し、落ち込むことも多かったです。2年生になり学校生活や学習にも慣れてきましたが、3年生の領域別実習が始まると、「終わりの見えないゴール」にとても不安でした。患者さんとの関わり方に悩み、自分は看護師に向いてないんじゃないかと考えることが多くなりました。そんな時、先生方や指導者さんから助言をいただき実習を乗り越えることが出来ました。また、「終わりの見えないゴール」、これは自分だけでなくクラスメイトも同じであり、友人との助け合い、病院で自分を待ってくれている患者さん、家に帰ると「お帰り」と言って迎えてくれる家族、周囲の人々のおかげで頑張ることができました。
 看護学校は3年間で看護の知識・技術を習得しなければいけません。そのため毎日忙しいですが、その分達成感も大きいです。皆さんもこの相馬看護専門学校で看護について学んでみませんか?

 
 
 
 
注連内 夢乃
令和3年度卒業生(第19期生)
宮城県
角田高等学校卒 

3年間を通して

 入学したばかりの頃は、学ぶ知識の多さを目の当たりにして、本当に看護師になれるのかとても不安でした。実習が始まると、患者さんへ関わることや看護援助、収集した情報と患者さんの状態を結びつけて考えることがうまくできず、悩むことがたくさんありました。しかし、実習メンバーや友人、先生方に相談しアドバイスを頂きながら、今まで学習し身につけた知識や技術を振り返り、実習を乗り越えることができました。
 私は正直、勉強も実習も苦手で、3年間はとても辛かったです。しかし、実習の中でいつも患者さんのことを第一に考え看護している看護師さんの姿や患者さんの回復していく様子を側で見ることができ、改めて看護師になりたいという気持ちが強くなりました。また、自分自身の課題や反省を、次に生かせるよう意識するようにしていたことが、自分の成長となり、国家試験の合格を掴み取るができたのだと思います。
 私はオープンキャンパスでこの学校の雰囲気に魅かれました。実際、先生方はいつも温かく見守り、指導・アドバイスをしてくれました。皆さんも相馬看護専門学校で看護師という夢に向かって一緒に頑張ってみませんか!
 

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