
教員募集


令和6年4月1日付け採用の看護教員を募集いたします。
採用予定
- 相馬看護専門学校の専任教員 1名程度
勤務地
- 相馬看護専門学校 ※敷地内禁煙
試験等
- 受験資格、試験内容・方法、受験手続等については、下記よりご確認ください。
令和5年度入学式を挙行

令和5年4月6日、入学式を挙行し、第23期生29名が髙山校長より入学を許可されました。
新入生を代表し唯野泰生さんが誓いの言葉を述べ、在校生を代表して3年生の光久美咲さんが歓迎の言葉を贈りました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため来賓の参列はありませんでしたが、実習施設や地域の医療機関の皆さま等からたくさんのお祝いの言葉やお花で祝福され、ご家族の皆様に見守られた新入生を在校生・教職員で迎えることができました。



令和4年度卒業式を挙行

令和5年3月2日、相馬郡医師会・実習でお世話になった病院・施設・地元市町村長などからお祝いのメッセージやお花等をいただき華やかに令和4年度卒業式を挙行いたしました。
髙山校長より卒業証書を授与された39名の卒業生を、ご出席いただいた御家族の皆様と教職員・在校生で門出を祝いました。
卒業生の皆様のご活躍を心より祈念いたします。
学校長賞
- 大江理絵
皆勤賞
- 大江理絵
- 狩野優太
精勤賞
- 菊地愛生
- 佐藤星七
- 須貝美咲
- 富田芽以
特別賞
- 秋元咲
- 千歳恵
- 山崎尚輝
福島県医師会長賞
- 狩野優太





物価高に対する学生への経済対策支援について

最近の物価高に対する経済対策支援事業として、厳しい生活を余儀なくされている学生の食費や修学必要品(文房具や教材等)等の購入を支援するため独立行政法人日本学生支援機構より交付された支援金に、相馬看護専門学校後援会からの補助を併せて、このたび、在校生全員にクオカードを支給いたしました。

令和4年度戴帽式を挙行

令和4年11月10日、戴帽式を挙行しました。戴帽式とは看護学生(相馬看護専門学校1学年生)が看護への認識や決意を新たにする誓いの場です。
厳粛な雰囲気の中、戴帽生一人一人が純白のナースキャップを戴き、ナイチンゲールの灯火を自らのキャンドルに灯した後、ナイチンゲール誓詞を全員で宣誓しました。髙山校長の式辞等の後、上級生を代表し3年生の秋元咲さんが「励ましのことば」、戴帽生を代表し1年生の佐藤七海さんが「誓いのことば」を述べました。
コロナ禍のため、参集者を制限し、マスク着用としましたが、実習施設や相馬地方の医療機関ほか皆さまからたくさんのお祝いの言葉やお花をいただいて、開催することができました。



「学校案内・学生募集」動画を公開します

- この動画は「みなみそうまチャンネル」様が本校オープンキャンパス広報周知のため2020年7月24日~31日の間放送された内容を再編集し御提供いただきました。
『相馬地域における看護師養成機関に与えた原発事故の影響調査』に関する包括同意の情報公開について

このたび相馬看護専門学校では福島県立医科大学と非営利活動法人医療ガバナンス研究所との共同で、本校の卒業生を対象とした動向調査を行うことといたしました。
これまで東日本大震災後の県民の健康問題については多くの研究がなされてきましたが、医師不足や看護師不足等の医療提供者側の問題については十分な知見が得られていません。
そこで、看護師不足が問題視されている相馬二次医療圏の主要な看護師養成機関である本校を研究対象として、卒業生の動向と震災がもたらした影響を調べることを主な目的として実施いたします。
つきましては、下記のとおり情報を公開いたします。

課程及び修業年限 | 医療専門課程 看護学科 3年課程(全日制) 修業年限 3年 |
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定員 | 入学定員 40名(男女共学) 総定員 120名(1・2・3学年各1学級) |
入学資格 | 学校教育法による高等学校を卒業した者、またはこれと同等以上の学力があると認められる者 |
学期 | 前期: 4月1日~9月30日まで 後期: 10月1日~3月31日まで |
休業日 | 日曜日、土曜日及び国民の祝日に関する法律に規定する日 学校創立記念日(5月13日) 季節休業(年間11週程度) |
授業時間 | 1限目:09:00~10:30 2限目:10:40~12:10 3限目:13:00~14:30 4限目:14:40~16:10 |
その他 | 学生寮はありません |
名称 | 相馬看護専門学校 |
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校長 | 髙山 純(公立相馬総合病院 副院長) |
所在地 | 〒976-0006 福島県相馬市石上字南蛯沢344番地 (代表)TEL:0244-37-8118 FAX:0244-37-8220 (教務)TEL:0244-37-8228 |
設置者 | 相馬地方広域市町村圏組合 管理者 門馬 和夫(福島県南相馬市長) |

~これからの看護に求められるもの
昨今、我が国においては、高齢化が進み、国民の価値観が多様化するに伴い、医療の現場に対し、専門的知識に基づいた質の高い医療サービスが強く求められるようになって参りました。本校は、これらの社会的要求に答えるため、これからの近代的な看護教育に対応できる高等看護教育機関として、平成13年に開校し、七百名を超える卒業生が地域医療に貢献いたしております。

本校は、福島県浜通り地方の北部に位置する相馬市・南相馬市・新地町・飯舘村の2市1町1村で構成される相馬地方広域市町村圏組合が21世紀における医療技術の高度化・高齢化社会の到来を踏まえ、地域保健医療の担い手となる看護師の養成機関として開設し、住民の保健・医療・福祉の充実を図るとともに、相馬地方の振興発展に寄与していくことを目指して平成13年4月に開校いたしました。

相馬地方においては、高齢化が進み、医療の高度化・疾病構造の変化、住民の価値観の多様化による健康に対する意識の高まりを背景に、平成13年4月に本校は開設された。
平成23年3月の東日本大震災、続く原子力発電所の事故に伴い、相馬地方は人も暮らしも疾病構造も変化した。未曾有の困難に遭いながら、それでも力強く生き抜く住民・地域に対し、保健・医療・福祉の充実を図り、地域の復興と発展に寄与する看護職員が求められる。
本校は、相馬地方に受け継がれる「至誠」の精神のもと、生命の尊さと人間尊重を基盤に、看護師として必要な専門的基礎知識と技術の習得はもとより、広い視野と柔軟な思考、豊かな感性・創造性を育み、常に探求心を持ち、自ら判断し行動できる看護実践者を育成する。

○看護師国家試験受験資格が得られます。
○保健師、助産師及び養護教諭の養成課程を受験する資格が得られます。
○専門士(医療専門課程)の称号を付与します。
○4年制大学編入学試験を受験する資格が得られます。

