永治小学校といえば、何と言っても校庭の真ん中にある『桜の木』です。毎年3月の下旬頃から咲き始め4月の入学式のころに満開を迎えます。この桜の木の下で、入学記念の写真と進級写真を撮影します。
まさに、桜の木とともに子供たちが成長していくわけです。
学校の近くには、手賀沼が広がっています。
永治っ子たちは、ザリガニ取りをしたり魚釣りをしたりして遊びます。
手賀沼越しに見る朝日や夕焼けの景色はまさに絶景です。
8月の終わりごろになると、稲穂が黄金色に色づいてきます。耕地整理されたひろい田園風景が黄金色にゆれています。
この黄金色が透き通った風でるれ出すと収穫です。
永治っ子たちもお手伝いをします。
ここでと取れたコシヒカリはとっても美味しいですです。
田植えが終わると、一段落します。
稲は、手賀沼からくみ上げられた用水とサンサンとふり注ぐ太陽をいっぱい浴びながら生長していきます。
田んぼの向こうに見えるのは、千葉ニュータウンの業務用ビルディングです。このアンバランスがなんとも不思議な世界を演出しています。
子ども達が登校してくる道から見ている風景を中心に撮影しました。地域の自然の素晴らしさを満喫してください。
雪がふった翌日は、快晴でした。
学校の裏手の畑は、永治版「北の国から」の景色でした。
大根畑に積もった雪が、朝日にあたって輝いていました。
垣根の木の葉に霜がかかって不思議な情景をかもし出していました。
冬の晴れた寒い朝、畑の地面には、びっしり霜柱が立っていました。長さは5pぐらいありました。
印西八景の一つに数えられている「大六天神社」からの眺めです。学校のプールの裏手にあります。
ここから見ると、手賀沼の干拓の様子がよくわかります。
高松宮様のお手植えの松
もあります。
手賀沼につながる水路には、沼で漁をするための船がたくさん停泊しています。
天気のよい日は、手賀沼の向こうに、筑波山が見えます。
田んぼにも、びっしり氷が張っていました。